私たちが創りました・・・「ケイソウくん」インタビュー

「もっと多くの人にケイソウくんを知ってもらいたい」

株式会社ワンウィル 専務 河渕 浄

この子が“普通に暮らせる”家を建てたい

「ケイソウくん」の初代から、神奈川県産業技術センターとの共同開発による現在の「スーパーパワーのケイソウくん」まで、責任者という立場で開発、販売を担当しています。これまで全国津々浦々、多くの工務店・左官業者さんなどのプロユーザーさんから家族の健康を真剣に考えるお施主様までお一人お一人に珪藻土を塗った健康住宅のご提案をしてきました。

まだ、健康住宅や珪藻土など認知されていない頃、強いアレルギーを抱えたお子様がいらっしゃるお客様が、業界紙に掲載された「ケイソウくん」の小さな記事を見つけられ、弊社にご連絡をくださいました。そのお客様は電話先で「この子が“普通に暮らせる”家を建てたい」とおっしゃいます。「普通に暮らせるって?」いったいどういう事だろうと一瞬意味がわかりませんでした。

詳しくお話を伺ってみると、ようやくその意味がわかりました。当時は新建材やビニールクロスが全盛の時代ですから、強いアレルギーを抱えたこのお子さんにとって、普通に暮らせる住まいはなかったのでしょう。さらにアレルギー症状に苦しむ我が子の姿は、ご両親をどれほど苦しめているのだろうと思うと、胸がしめつけられる思いでした。

「ケイソウくんに出会えて本当によかった」

お電話を頂いたこのお客様には「ケイソウくん」を内装材としてお使い頂き、無事ご家族皆様でお引っ越しされました。後日あらためてお訪ねすると、アレルギーの症状が以前より改善され、元気に遊びまわるお子様の横で「ケイソウくんに出会えて本当によかった。ありがとうございます。」というお母様から感謝のお言葉をいただきました。この事があってから「もっと多くの人にケイソウくんを知ってもらいたい!」との思いを強くしました。

「ひび割れのクレーム。そしてドライウォール工法へ」

お客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら、毎日皆で一生懸命営業活動をおこないました。少しずつ注文が入り始め、実際にお客様の住宅への施工がはじまります。ところが施工してみると「ひび割れ」のクレームがあちこちから入りました。一体どうしたのだろう? 問題の原因は「下地」にありました。日本の住宅工法の工程・養生方法・下地材のままで施工すると、程度の差はありますが、かなりの割合で「ひび割れ」が発生してしまうことがわかったのです。

このクレームがあってから世界の建築技術を研究し、北米住宅の「ドライウォール工法」にたどり着きました。この工法で実際にケイソウくんを施工すると、ひび割れもなく美しい風合いの塗り壁に仕上がりました。さらに当社で「ケイソウくん専用の下地材」を研究開発、そして製品化を実現します。当社の施工マニュアル通りに施工して頂ければ「ひび割れ」や「その他のクレーム」につながる心配も解消されました。

「もっと多くの人にケイソウくんを知ってもらいたい!」

合成樹脂を使わず石灰で固めた正真正銘の「自然素材」。ドライウォール工法によるひび割れのない施工。さらに神奈川県産業技術センターとの共同研究開発へて、世界初「アミド・イミド化合物」による吸着分解機能を加え特許を取得した、漆喰珪藻土「ケイソウくん」。自信をもってお客様におすすめできます。

シックハウスやアトピー、アレルギー、結露や臭いなどに悩む方は大勢いらっしゃいます。
コストを最優先に考えるハウスメーカーさんや工務店さんにすすめられるままに、ビニールクロスなど新建材だらけの住宅をお建てになり、症状が改善されないばかりか、益々ひどくなるケースもあちこちで耳にします。

弊社には毎日、家族の健康を真剣に考える多くの方から、シックハウス対策、結露対策など様々なご相談が寄せられます。また、珪藻土は知っていても、各メーカーの珪藻土壁材の違いについてわからないまま、単にコスト比較だけに目がいってしまうお客様やプロユーザーの方も、まだまだ多くいらっしゃいます。

多くのお客様にもっと「ケイソウくん」を知っていただくことで、アレルギーやアトピーに苦しむ方々のお役にたてれば、こんなにうれしいことはありません。これからも、一般のお客様をはじめ全国のハウスメーカー・工務店さんを通じ、「健康になる住まいづくり」のご提案を積極的に行ってゆきたいと思います。

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インタビュー記事一覧

  1. Vol.1 ケイソウくんの生みの親!ワンウィル 山本社長
    「もっとよいものをの思いが・・失敗の連続でした」

    約15年前、自然素材を使ったオール無垢材の家でシックハウスが起こりました! いったい何故? 原因はビニールクロスの接着剤でした。これでは本当の健康住宅とは言えない。お客様が本当に安心できる住宅のために「塗り壁→珪藻土」に取り組みました。
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  2. Vol.2 神奈川県産業技術センター 主任専門員 石丸先生
    「ケイソウくんは化学物質の低減性に優れています」

    最初にワンウィルさんから持ち込まれた珪藻土を試験したのは2004年のことでした。ホルムアルデヒドの低減性能の試験依頼でした。すぐに試験を実施したところ、この珪藻土は24時間でホルムアルデヒドを測定不可能な値まで吸着しました。
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  3. Vol.3 高機能の珪藻土を自社で作る!河渕専務
    「本当にいいものだから、もっともっと多くの人に知って欲しい」

    珪藻土は多孔質で有害物質を吸着しますが、孔がいっぱいになったらどうなるのか?素朴な疑問がありました。吸着して分解させることはできないものか?神奈川県産業技術センターとの取り組みが始まりました。
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  4. Vol.4 環境の専門家が認めています-対談:首都大学東京 星 丹二教授×山本社長
    「対談:健康な暮らし―珪藻土という選択肢」

    「珪藻土読本 Vol.1」の創刊にあたって、監修をお願いした首都大学の星教授と多機能自然素材ケイソウくんを開発・販売する株式会社ワンウィルの山本社長が、鎌倉のケイソウくんショールームにて対談しました。
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