施工ポイント【養生③:マスキング】:M山様DIY施工実例
湘南に新築一戸建てを購入した『M山様』の「けいそうくん」
DIY施工奮闘記を基に施工ポイントをご紹介させていただきます。
今回も引き続き『養生』です。
前回は「マスカー」を使用し養生しましたが、今回は 『マスキングテープ』 を使用し更に細かい部分の
養生を行います。
≪マスキングテープ≫
「テープ」の種類はたくさんあり、特に規定はございませんので皆様のお好みでご使用下さい。
「テープ」も「マスカー」同様ケイソウくん施工時、材料が室内のあらゆる部分に付着するのを防ぎます。
【窓枠にマスキングテープを施工・・・真剣なる施工の為お口が開いてます】
下記画像は既に壁面を施工してありますが「マスカー」と「マスキングテープ」を上手に使用し
養生をした例の画像です。
【マスキングテープとマスカーの使用例】
マスキングを貼るPOINTは壁面から塗り厚分(約2㎜)を壁面から間をあけて貼る事です。
もう1つのPOINTは角までマスキングをシッカリと入れ込む事です。
角が丸まったまま(間があいたまま)マスキングを貼り、ケイソウくんを塗ると
あいた部分からケイソウくんがはみ出し、仕上がりが汚くなってしまいます。
【マスキング貼りの見本】
前にも書かせていただきましたが、養生は『大変重要な作業』です。
案外マスキングを剥がした際、壁面の端が真っ直ぐ仕上がっていればそれなりに
綺麗に見えてしまうものなので、丁寧に作業してください。
ではここまでで養生は終了です。