施工ポイント【養生②:マスカー】:M山様DIY施工実例
湘南に新築一戸建てを購入した『M山様』の「けいそうくん」
DIY施工奮闘記を基に施工ポイントをご紹介させていただきます。
今回も養生①に引き続き『養生』です。
養生①では床面等の大きな「養生」はしましたので、次は細かい部分の「養生」となります。
細かい部分の「養生」として、よく使用されるのがこの『マスカー』です。
≪マスカー≫
DIYがご趣味の方、もしくはペンキ塗等の際にご使用になった方もいらっしゃると思いますが
改めてご紹介させていただきます。
ケイソウくん施工の際に使用する部分は、主として「巾木~床面」「ドア・窓等の開口部」
ケイソウくんの材料が付着するのを防ぎます。
「巾木・床面」を守る為に、幅木に「マスカー」を貼り付けます。
貼り付けは「ケイソウくん」塗り厚を考え、壁面から1.5mm程間を開け粘着部分を貼り付けます。
貼り付け後、ビニールの裾を引っ張り伸ばしていきます。
伸ばすビニールの裾は様々な長さで販売していますので、使用箇所に応じてお選びいただければと思います。
実際にM山様のご主人も上記「マスカー」を使用し細かい養生をしています。
【巾木にマスカーを使用中】
【しっかりと壁面から塗厚み分の間を開けています】
M山様のご主人、写真でお分かりになるでしょうか?
実はかなりの大男(身長約190㎝)かなり細かい作業になりますが背中を丸め奮闘中です。
次は「マスキングテープ」での養生です。
続きます。